美術館の前には、世界遺産の島・宮島をはじめ風光明媚な瀬戸内の情景が広がっています。
自然・人・文化の融和をテーマに設立された美術館へのアプローチ<杜の遊歩道>には、彫刻オブジェ、そして桜をはじめとした300種類に及ぶ樹木に野鳥などが集まり、四季折々の美しい自然を愉しむことができます。
コレクションは竹内栖鳳の代表作「羅馬之図」をはじめ、近代日本画を中心に、村松物語絵巻などの絵巻物、天皇直筆の書、浮世絵、中国版画、香水瓶や印籠と多岐にわたり、季節とテーマに応じて、順次展示公開しています。
館内2Fに広がるテラスからは、宮島を目の前に望むことができます。