【建立年月日】昭和25年(1950年)11月
【建立者】広島県消防殉職碑建設委員会
【来歴】当時、水主町(現在の加古町)には、広島県庁(爆心地から850メートル)や県病院がありました。この碑は殉職した消防職員を慰霊するため、武徳殿(県庁構内にあった武道場)前にあったもので、原爆により倒壊し3つに割れました。占領政策を受けて1946年に政府が出した方針(学校及び公共用地等にある忠魂碑等の撤去)に伴い、1950年に現在地に移設され、それに合わせて原爆犠牲者も合祀されました。
消防職員殉職碑
- 広島市内中心部
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