【建立年月日】1995年(平成7年)11月3日
【建立者】本川地区原爆慰霊碑建立委員会
【来歴】本川国民学校(現在の本川小学校)は、爆心地に最も近い場所にあった学校で、その距離は410メートルでした。約400人の児童と10人の教職員が犠牲となりました。校舎は外郭を残して全焼しましたが、被爆後も補修・改修を繰り返して使用されました。校舎建て替えに伴い一部が保存され、1988年(昭和63年)、平和資料館として整備されました。その後、本川小学校児童らから碑建設を望む声が高まり、本川地区社会福祉協議会など8団体で構成する碑建立推進委員会が結成され、碑が建立されました。説明板がはめ込まれた横の石碑の台座には、本川小学校校庭の被爆石が使われています。
※学校休校日は見学不可。見学時間は8時30分?17時。個人で見学する場合、正門インターフォンで見学したい旨を連絡。団体で見学する場合、事前連絡必要(見学希望日時、代表者氏名、見学者数、連絡先をFAX(082-234-0910)で)
本川小学校原爆慰霊碑
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