日帰り定番コース・広島歴史巡り【名所旧跡巡りコース】
広島の歴史をぶらりとたどる落ち着き旅
旅先を広島に決めたけど、時間も限られているし、1日の内でどれだけ回れるかわからない。優柔不断な性格で、いつも旅先で時間を持て余してしまう。そんなあなたに朗報です。まだまだ見て・体験していただきたい所は山ほどありますが、限られた時間の中でも広島を満喫できる、失敗しない広島の日帰りモデルコース「広島歴史巡り」をご紹介します。
START
1
広島駅
電車・バス等
JR山陽本線「新白島駅」下車・アストラムライン「新白島」~「不動院前」
2
不動院
最初に寺院が建てられた時期は明らかではありませんが、南北朝時代に足利氏が全国に設立した安国寺のひとつとされ、大永年間の戦禍で伽藍は焼失してしまいましたが、毛利氏の外交僧として活躍した安国寺恵瓊により建て直されました。1945年8月6日の原爆投下に際しては、山麓という地理的条件で災禍を逃れ、多くの文化財を失った広島にとって不動院は貴重な存在となっています。
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電車・バス等
アストラムライン「不動院前」~「城北」
3
広島城跡(史跡)
1599年に毛利元就の孫『毛利輝元』によって築城された、五層からなる城です。1945年8月6日に投下された原子爆弾により焼失しましたが、1958年に鉄筋コンクリート製の天守閣が復元されました。
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電車・バス等
めいぷる~ぷ「広島城」~「紙屋町」 紙屋町界隈(昼食)
4
原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)(史跡)
1915年にチェコの建築家 ヤン・レツル氏の設計により建設されました。1945年8月6日 人類史上初の原子爆弾により大破、全焼。被爆の惨禍を今に伝え、核兵器廃絶と恒久平和を求める誓いのシンボルで、1996年世界遺産に登録されました。
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徒歩
平和記念公園散策
5
電車・バス等
本通り・八丁堀周辺散策 めいぷる~ぷ「お好み村」~「東照宮前」
6
東照宮
徳川家康公の御神霊を祀るため、1648年に建立されました。本殿と拝殿は原爆により焼失し、その後再建されたものですが、創建時から存在する唐門、翼廊、手水舎、本地堂、御供所、脇門、神輿は広島市指定重要有形文化財に指定されており、江戸時代初期の建築の特徴を残しています。
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徒歩
7
広島駅
GOAL