応永14年(1407)建立桧皮葺で和様・唐様を融合した見事な建造です。 内部は彩色がしてあり豪華絢爛。内陣の天井には龍が、外陣の天井には葡萄唐草の模様が描かれています。 五重塔 その他壁板には、迦陵頻伽[かりょうびんが]や鳳凰が極彩色で描かれています。特徴の一つに2層目で止まっている心柱があり、風に対して強い構造となっています。 本尊の釈迦如来・普賢菩薩・文殊菩薩は、明治の神仏分離で大願寺へ移されました。
※迦陵頻伽[かりょうびんが]:極楽にいて、美しい声で鳴くという想像上の鳥
応永14年(1407)建立桧皮葺で和様・唐様を融合した見事な建造です。 内部は彩色がしてあり豪華絢爛。内陣の天井には龍が、外陣の天井には葡萄唐草の模様が描かれています。 五重塔 その他壁板には、迦陵頻伽[かりょうびんが]や鳳凰が極彩色で描かれています。特徴の一つに2層目で止まっている心柱があり、風に対して強い構造となっています。 本尊の釈迦如来・普賢菩薩・文殊菩薩は、明治の神仏分離で大願寺へ移されました。
※迦陵頻伽[かりょうびんが]:極楽にいて、美しい声で鳴くという想像上の鳥
アクセス情報 | 公共 宮島桟橋から徒歩10分 |
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