広島逓信病院旧外来棟(被爆建物)

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広島逓信病院旧外来棟(被爆建物)

1935年(昭和10年)に建築家山田守氏の設計で建てられた鉄筋コンクリートの旧広島逓信局関係の付属病院の建物で、窓を大きく開けた開放感が特徴的なデザインです。
被爆当時、爆風により窓ガラスは吹き飛びましたが倒壊は免れたため、多くの被爆者が治療を受けました。その後、改修を経て、被爆の実相を伝える建物として保存されており、見学希望者に無料で公開しています。
被爆資料室では、被爆当時のタイルが残る旧手術室と旧消毒室や被爆に関する資料を公開しています。

その他の情報

アクセス情報 広島駅から広島電鉄電車(路面電車)・白島線「家庭裁判所」下車徒歩2分