南区荒神町の浄光寺は、爆心地から2.10キロメートルで被爆しました。このあたりは全壊や全焼する家屋も多かったようです。浄光寺の本堂と庫裡も爆風により倒壊し、その後発生した火災により焼失してしまいました。しかし、1690(元禄3)年に建てられたという山門だけは焼失を免れることができました。
1996(平成8)年に、広島市被爆建物等保存・継承事業により保存工事が実施され、被爆の惨禍を後世に伝えています。
浄光寺・山門(被爆建物)
- 広島市内中心部
- 観光: 平和(被爆建造物・慰霊碑など)
その他の情報
アクセス情報 | JR広島駅から徒歩7分 |
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