安楽寺・本堂(被爆建物)

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安楽寺・本堂(被爆建物)

安楽寺は、1533年(天文2年)、現在の場所(東区牛田本町)に建てられました。1758年(宝歴8年)の広島城下の大火で一度焼失しましたが、1788年(天明8年)、本堂が再建されています。爆心地から2.19キロメートルで被爆。本堂や山門は骨組みだけとなり、庫裡も倒壊してしまいました。本堂は現在も北に傾いたままで、軒裏には焼け焦げた跡が残っています。境内には原爆の類焼から守ってくれた大イチョウが、今もそびえています。

その他の情報

アクセス情報 広島駅から広島電鉄電車(路面電車)「白島」下車徒歩11分