饒津神社

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饒津神社
饒津神社
饒津神社

明星院客殿西側に、浅野4代藩主綱長公が、初代・浅野長政公の位牌堂を建立したのがはじまりとされています。浅野9代藩主斉粛(なりたか)が藩祖長政公の御霊(みたま)を祀るため、天保6年(1835年)、社殿を現在の場所に造営。二葉山御社と称していましたが、明治6年(1873年)に、饒津神社に改称しました。昭和20年(1945年)、原爆により建物は崩壊、焼失。昭和59年(1984年)本殿・拝殿を復元、平成12年(2000年)には、原爆で焼失した向唐門(むかいかうもん)を復元。礎石は焼失前のものを利用しています。平成17年(2005年)両部鳥居を復元、戦後復興を成しおえました。

その他の情報

アクセス情報 広島駅新幹線口から西方徒歩15分