御際神は、菊理姫神・伊邪那伎神・伊邪那美神・天照皇大神等を祀り、古来(600年以前)現在の社殿の建つ岩上を祠を祀り、白い御幣を捧げ神々を祭っていました。毛利輝元公の時(1600年頃)広島城築城に先駆け、大きな社殿が建立され、「白神大明神」と称しました。昭和20年(1945年)8月6日原子力爆弾が上空にて炸裂し、社殿・大鳥居等悉く消失、昭和20年以前の石造物、狛犬・常夜灯は現在、広島原爆遺跡に指定されています。現在の社殿は昭和63年(1989年)に再建されたものです。
白神社
- 広島市内中心部
- 観光: 歴史・文化
その他の情報
アクセス情報 | 広島駅から観音・宇品・吉島方面バス「袋町」下車、徒歩1分 |
---|