胡子神社

  • 広島市内中心部
  • 観光: 歴史・文化
胡子神社

慶長8年(1603年)、町の長老が福島正則に願い出て、町内の繁栄のため吉田町の守護神である「えびす神」を現在の場所に勧請したのがはじまりです。ここに商売の神様を祀り、市を開き物資の交流を盛んにしました。それから現在まで「商売の神様」として信仰を集めています。特に毎年11月18?20日の3日間の「ひろしま胡子大祭」は広島三大祭りのひとつで、一般には「えべっさん」と呼ばれ親しまれています。「ひろしま胡子大祭」は、410年以上の伝統があり原爆にも負けず一度も絶える事なく今日まで続けられております。社殿は戦後二度の建て替えを行い、現在の形になりました。

その他の情報

アクセス情報 広島駅前より広島電鉄電車「宮島口」「宇品」「江波」行きに乗車し「胡町」で下車、徒歩3分