不動院楼門(ふどういんろうもん)(重要文化財)

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不動院楼門(ふどういんろうもん)(重要文化財)

楼門は、金堂と同じく禅宗様の建物です。
中央を通路として、前方の両脇に仁王像を安置し、後方は吹放しとした一般的な楼門の構えです。上層の内部の一室には十六羅漢像(じゅうろくらかんぞう)が安置されています。
この楼門の上層の尾垂木(おだるぎ)のうち10本程に「朝鮮木文禄三(1594年)」の刻名が見られます。

指定年月日 昭和33年(1958年)5月14日

概要 三間一戸二十門、入母屋造、本瓦葺

その他の情報

アクセス情報 JR広島駅からJR山陽本線「新白島」駅下車、アストラムラインに乗り換え「不動院前」下車徒歩2分