標高:345.4m
日浦山は船越、海田、畑賀の3地区に接し、古くは「火村山」「日野浦山」「日裡山」などと呼ばれていました。戦国時代、阿曽沼氏の鳥籠山城を支えた城山のイメージが強いのですが、南北朝初期には備後、石見、安芸の宮方連合軍数万が籠城、武家方武田氏と壮烈な争いをした記録もあります。頂上からの眺望は素晴らしく、呉婆々宇連峰や蓮華寺山、鉾取山連峰、瀬野川流域から海田湾まで望むことができます。奇岩奇石も多く、地獄岩や阿曽沼隆郷自刃の刀を納めたといわれる(「芸藩通志」)巨岩があります。
標高:345.4m
日浦山は船越、海田、畑賀の3地区に接し、古くは「火村山」「日野浦山」「日裡山」などと呼ばれていました。戦国時代、阿曽沼氏の鳥籠山城を支えた城山のイメージが強いのですが、南北朝初期には備後、石見、安芸の宮方連合軍数万が籠城、武家方武田氏と壮烈な争いをした記録もあります。頂上からの眺望は素晴らしく、呉婆々宇連峰や蓮華寺山、鉾取山連峰、瀬野川流域から海田湾まで望むことができます。奇岩奇石も多く、地獄岩や阿曽沼隆郷自刃の刀を納めたといわれる(「芸藩通志」)巨岩があります。
アクセス情報 |
JR山陽本線「海田市駅」から徒歩 JR山陽本線「安芸中野駅」から徒歩 |
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