当庁舎は、約2400枚のガラスルーバー(羽根板)に外壁面を覆われ、外部から内部を見通すことができ、市民に開かれた、親しみやすい消防施設として平成12年3月に竣工しました。
完成から十数年を過ぎた現在も、多くの市民が見学に訪れています。
この建物は、消防署としての機能はもちろんのこと、福島コミュニティ消防センター、救急教育センター及び消防音楽隊レッスン室を併設した多目的の庁舎であり、建物内にアナトリウム(中庭的な空間)を設け、この空間で、人命救助活動等に必要な様々な訓練が雨天時等でもできるようになっています。
4階に、展示ロビーや見学テラスがあり、見学テラスからは消防の日常業務などを間近に見ることができます。
【主な内容】展示ロビー、アトリウムなどの見学
【所要時間】約30分
【見学可能日】土曜日・日曜日・祝日、年末年始を除く
【見学時間】8時30分~17時15分