広島県職業安定行政原爆殉職者鎮魂の碑

  • 広島市内中心部
  • 観光: 平和(被爆建造物・慰霊碑など)
広島県職業安定行政原爆殉職者鎮魂の碑
広島県職業安定行政原爆殉職者鎮魂の碑

【建立年月日】平成7年(1995年)8月6日
【建立者】広島県職業安定行政経験者及び職員有志
【来歴】広島国民勤労動員署の職員が、建物疎開作業に動員されてこの地(雑魚場町。現在の国泰寺町一丁目。爆心地から1.2キロメートル)で犠牲となりました。碑の後ろには、41人の犠牲者の名前を刻んだ名録碑があります。この辺りは、同署職員同様に建物疎開作業に動員された多数の女学生が犠牲となった場所で、道路の向かい側には彼女らを追悼する慰霊碑(殉国学徒の碑(中区))が建立されています。