日本生命保険職員殉職碑

  • 広島市内中心部
  • 観光: 平和(被爆建造物・慰霊碑など)
日本生命保険職員殉職碑
日本生命保険職員殉職碑

【建立年月日】昭和24年(1949年)
【建立者】日本生命広島支社関係者一同
【来歴】当時、日本生命広島支店は広島の金融街として発展する大手町二丁目(爆心地から180メートル)にありました。原爆で建物は壊滅し、日本生命全体で職員28人が犠牲となりました。1948年同地に社屋を再建した後、犠牲者を慰霊するため碑を建立しました。その後、社屋の移転とともに2006年現在地に移設されました。碑の背面に、犠牲者28人の名前が刻まれています。