特設警備隊広島西部第二部隊慰霊碑

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特設警備隊広島西部第二部隊慰霊碑
特設警備隊広島西部第二部隊慰霊碑

【建立年月日】昭和57年(1982年)5月16日
【建立者】慰霊碑建立委員会
【来歴】碑は、当時、特設警備隊広島西部第二部隊が駐屯していた広瀬国民学校(現在の広瀬小学校)跡地(爆心地から1.1キロメートル)に建立されています。同部隊は、陸軍が太平洋戦争末期の本土決戦に備えて編成した臨時の部隊で、原爆により多くの隊員が犠牲になりました。碑背面には、犠牲者に加え数人の生存隊員と碑建立世話役94人の名前が刻まれています。