【建立年月日】昭和35年(1960年)
【建立者】三上早上氏
【来歴】被爆直後、この地区周辺で多数の原爆犠牲者を荼毘に付しました。1954年に現在公園となっている場所に白鳩園という保育園が開設され、1960年原爆死没者の慰霊と園児の無事故を祈って当時の園長が地蔵尊を建立しました。白鳩園は1971年神崎保育園と合併して廃園となり、跡地が公園に整備され地蔵尊はそのまま残されました。1980年に北隣の舟入むつみ園の入所者・職員によりお堂や説明板などが整備されました。毎年10月24日、同園と町内会の共催により「原爆地蔵祭」が行われています。
原爆地蔵尊
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