【建立年月日】昭和41年(1966年)8月5日
【建立者】東照宮
【来歴】東照宮(爆心地から2.1キロメートル)は原爆により本殿と拝殿を焼失するなど大きな被害を受けました。境内は市内中心部から逃れてきた多くの被災者であふれ、石段下には臨時救護所が設けられました。二葉の里一帯に避難してきた人々は次々と亡くなり、荼毘に付されました。1947年ごろ、東照宮宮司により犠牲者を慰霊する木碑が建てられました。1966年には社殿再建に併せて現在の碑に建て替えられました。
二葉の里原爆慰霊碑
- 広島市
- 観光: 平和(被爆建造物・慰霊碑など)