【建立年月日】昭和24年(1949年)9月23日
【建立者】殉職碑建設委員会
【来歴】当時、水主町(現在の加古町)には、広島県庁(爆心地から850メートル)や県病院がありました。この碑は殉職した警察職員を慰霊するため、武徳殿(県庁構内にあった武道場)前にありました。占領政策を受けて1946年に政府が出した方針(学校及び公共用地等にある忠魂碑等の撤去)に伴い、現在地に移設されました。碑の背面下部には、殉職者441人(うち原爆犠牲者354人)の名前が刻まれています。
殉職警察職員慰霊碑
- 広島市内中心部
- 観光: 平和(被爆建造物・慰霊碑など)