【建立年月日】1946年(昭和21年)8月
【建立者】修道学園
【来歴】修道中学校では、雑魚場町(現在の国泰寺町一丁目。爆心地から1.2キロメートル)で建物疎開作業中の1年生37人、2年生136人を始め、多くの犠牲者がありました。碑は戦後最も早く建てられましたが、占領政策を受けて1946年(昭和21年)に政府が出した方針(学校及び公共用地等にある忠魂碑等の撤去)に伴い、碑の裏に刻まれていた原爆の文字と建立年月日を削り取り、セメントを塗りました。現在、犠牲者188人の名前を刻んだ銅板が背面にはめ込まれています。
※見学する場合、事前連絡必要(見学希望日時、代表者氏名、見学者数、連絡先を電話(082-241-8291)で)
修道中学校職員生徒慰霊碑
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