鈴張原爆慰霊碑

  • 広島市
  • 観光: 平和(被爆建造物・慰霊碑など)

【建立年月日】1970年(昭和45年)8月
【建立者】鈴張地区民、長覚寺
【来歴】被爆当日から傷付いた被災者は鈴張村にも避難してきました。翌7日以降、150人以上の負傷者がトラックで長覚寺に収容され、10月までに100人以上が亡くなりました。そのうち80人以上の遺骨は遺族や近親者に引き取られましたが、10数体の遺骨は引き取り手のないまま無縁仏として共同墓地に埋葬されました。1970年(昭和45年)に共同墓地が移転することになり、遺骨が再び長覚寺に移されました。地元鈴張地区の人々はこれら被爆者の死を悼み、碑を建立し遺骨を納めました。
※お話を伺いたい場合、事前連絡必要(見学希望日時、代表者氏名、見学者数、連絡先を電話(坊守080-6307-5750、長覚寺082-835-1028、082-835-1929)で)