陸奥記念館

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陸奥記念館
陸奥記念館
陸奥記念館

戦艦陸奥は大正6年に着工して、同10年に完成しました。昭和1868日爆沈するまで、世界最高の戦艦として連合艦隊の旗艦、お召し艦として活躍しました。戦後、昭和24年から一部引き揚げをしましたが、40メートルを超える海底作業は困難を極め、まもなく中止されました。

昭和456月、遺族や生存者らの熱意が実り、深田サルベージによって引き揚げが再開されました。昭和536月までの8年間の引き揚げ作業で、将兵の遺骨や遺品と共に、主砲など艦体の75パーセントが引き揚げられました。

陸奥記念館では、こうして引き上げられた艦体の部品のほか、陸奥艦首の一部分や殉難将兵の遺影と遺品などを展示しています。

その他の情報

アクセス情報 JR山陽本線大畠駅からバスで70分(「周防油宇」行き「陸奥記念館前」下車)
四国松山三津浜港から船で73分
山陽自動車道玖珂ICから車で70分