女子旅！写真映えスポット満喫コース

クリームパンで有名な「八天堂」が運営する、スイーツパンの魅力いっぱいの参加型店舗には、カフェ、ショップ、工場、体験工房があります。「見られる、作れる、食べられる」スイーツパンのアトリエのようなカフェで、ここでしか味わえない体験をしてみませんか。

昭和57年12月16日に重要伝統的建造物群保存地区として国の選定を受けた「たけはら町並み保存地区」では、江戸時代から明治・大正・昭和とそれぞれの時代の建築物の歴史的変遷を見ることが出来ます。最古の建物は元禄4（1691）年のもので、そのほかにも妻入り、平入り、長屋型、高塀をもつ屋敷型など多種多様な建造物が立ち並びます。

瀬戸内の新鮮な魚がメインに、添加物を使用しない体に優しい和洋料理が魅力の店。竹原が「塩の町」として大いに栄えた昔、塩田の持ち主「浜だんな」が、来客のおもてなしや祭事の料理として提供していたともいわれる「魚飯」。ご飯の上に、旬の新鮮な地元の食材を彩りよく盛り付け、瀬戸内産白身魚の骨でとった出汁に薄口醤油、みりん、酒、塩で味付けしただし汁をかけて頂く料理です。塩田とともに消えつつあった幻の郷土料理を再現し、手間を惜しまず提供しています。（魚飯は事前予約が必要です。）

「アヲハタ ジャムデッキ」は、近年まで製造をおこなっていた旧工場をリニューアルしてうまれた、工場見学の受け入れやジャムづくり体験ができる施設です。目の前に広がる瀬戸内海を思わせるブルーが映える建物は、船のデッキをモチーフとしたデザインで、床面もデッキ風のフローリングになっています。「ジャムづくり体験&工場見学コース」では、工場見学（映像でのご紹介）と合わせて、インストラクターの案内のもと、いちごジャム、ブルーベリージャム、オレンジマーマレードの3種類の中から1種類のジャムづくりが体験できます。

「うさぎ島」の別名を持つ癒しの島「大久野島」は、かつて陸軍の毒ガス工場があったことから「地図から消された島」でした。現在は国立公園に指定され、うさぎの楽園になっています。「うさぎ島」（ラビットアイランド）の別名が示すとおり、大久野島には島中いたるところにうさぎが生息しており、今では国内外を問わず多くの観光客が訪れる、人気の観光スポットです。時間が許せば、島で１泊するのがおススメ！夕方と早朝にうさぎが活動的になるので、かわいいうさぎとの癒しタイムがより楽しめます。