日帰り定番コース・広島＆宮島編

1915年にチェコの建築家 ヤン・レツル氏の設計により建設されました。1945年8月6日 人類史上初の原子爆弾により大破、全焼。被爆の惨禍を今に伝え、核兵器廃絶と恒久平和を求める誓いのシンボルで、1996年世界遺産に登録されました。

原爆被害の実相や被爆前後の広島の歩みなどの展示を行い、核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を訴えています。

日本三景「安芸の宮島」としても知られ、海を敷地とした大胆・ユニークな構成と、寝殿造りの粋を極めた荘厳華麗な神社。廻廊で結ばれた朱塗りの社殿は、潮が満ちてくると海に浮かんでいるような不思議な建築美をたたえています。

規模、展示内容とも西日本有数で、「いやし」と「ふれあい」をコンセプトに瀬戸内海の生きものを中心に350種、13000点以上が展示されているほか、ペンギン、アザラシ、コツメカワウソなど愛らしい動物もいます。さらにライブプールでは毎日アシカライブが開催されています。